オリーブオイルとお通じについて

突然ですが、便秘で悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。

宿便は身体にとっては良くないもの。

吹き出物ができたり、肌が荒れたりするそうです。

そこで、今回はオリーブオイルと便秘の関係です。

なぜ寒くなると便秘がちになるのか?

①あまりのどが渇かなくなるので水分補給をしなくなる(ある程度の水分は便の生成に必要です。)

②運動不足になる。

③体が冷えることで内蔵の動きが悪くなる。(特に腸の動きが悪くなることが影響するそうです。)

 この三つの要素が重なり合うからだそうです。

 それではなぜオリーブオイルが効果的なのか?

 オリーブオイルの主成分は

オレイン酸です。ほかにカルシウム、カリウム、鉄分などのミネラル分やビタミン類や、

便秘に大切な不溶性食物繊維がオリーブオイルに入ってます。

イタリアでは便秘予防として、スプーン一杯のオリーブオイルを子どもの与えています。

地中海沿岸の国々では、紀元前からオリーブオイルの効果を知っており近年では、

オリーブオイルの何が便秘に対して効果があるのかが検証され、

結果として主成分であるオレイン酸が関与していることが分かってきました。

オレイン酸は小腸で吸収されにくいので、その分、腸を刺激して便秘に有効だということ。

また、オリーブオイルが腸の中で潤滑油的な役割を果たし、便のすべりを良くするという

相乗効果も期待できます

①オリーブオイルのオレイン酸は油、オイルの1種です。

オリーブオイルは食べもの残りカス、つまり便の素(もと)にくっつきます。

オリーブオイルは腸のなかでで、便をすべりやすく、スムーズにします。

②オリーブオイルのオレイン酸は、弱った腸や胃を元気にして動きを活発にします。

③オリーブオイルの中には不溶性食物繊維(100グラム中に約5グラム)があり、

便秘のコロコロ便を水分ふくんだしっかりとした便にします。

オリーブオイルは便秘の強い味方です。

④オリーブオイルのオレイン酸の便秘以外の健康への代表的なはたらきに、

悪玉コレステロールを下げるはたらきがあります。

オリーブオイルの中でもポリフェノールをたくさん含んだエクストラバージンオイルが

便秘や美容健康を考えると1番良いとされています。

毎日の生活にエクストラヴァージンオリーブオイルを取り入れましょう!

日々の食事の中に取り入れる事で無理なく体内に取り入れる事ができます。

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