4.192015
乾燥パスタ発祥の地グラニャーノのスパゲッティが新入荷
「乾燥パスタ発祥の地グラニャーノ」では西暦800年代の半ばから
パスタが作られていたと言われています。
今回新入荷したLIGUORI社(リグオリ社)は
ヴィンチェンツォ・リグオリにより
1820年会社が設立され、長い歴史を持つパスタ会社です。
ベスビオ火山から吹き降ろしの乾いた風と、
海から吹き上げる湿った風が、パスタの乾燥をゆるやかに仕上げる事で、
風味が強くプロテインを多く含むパスタを作り上げます。
低温でゆっくり乾燥させているため小麦の味をしっかり感じます。
安いスパゲッティを食べた時に感じる「麺の後味に水を感じる」が無いので、
ソースが薄まらず美味しいパスタ料理を作る事が出来ます。
*「麺の後味に水を感じる」とは、プロの私が感じる茹でた麺の善し悪しです。
DAL CUORE(ダル・クオーレ)は100%デュラム・セモリナ小麦のブロンズダイスを使用、
特別な製法は「おいしい時間」をより長く保ちます。
とりあえずスパゲッティ 1.7mmが入荷しました。
500g ¥475(税込)
このパスタの特徴
①プロテインの含有量14.1%以上(大量生産品はだいたい11%〜13%)
②グラニャーノ地方の水を使用
③ブロンズダイスを使っているため、表面がザラザラし、ソースが絡みやすい
④マエストロ達の伝統製法で作っている
⑤低温、長時間乾燥させる事で、高温、短時間乾燥の大量生産品より風味が豊かで麺の味を味わえる
(パスタ料理をソースだけの味で食べていませんか?)