7.82016
飽和脂肪酸の取り過ぎは….。
飽和脂肪酸の取り過ぎはリスクが高い
先日、米ハーバード大学ワン・ドン氏が「飽和脂肪酸のとり過ぎは死亡リスクが8%も高める」と
30年間に及ぶ研究結果が発表されました。
飽和脂肪酸を多く含む食品として
バター、ラード、ショートニング、ココナッツオイル(ヤシ油)、パーム油、パーム核油
脂身の多い肉(バラ肉、鶏皮、牛テール、牛タンなど)
ベーコン、ソーセージ、チーズ、ココナッツミルクなど
「取り過ぎは危険」ですが、
これらの食品を5%減らすだけでリスクも下がるそうです。
極端に避けるのは考えものです。
もっとリスクの高い脂肪酸があります。
「トランス脂肪酸」です。
トランス脂肪酸の摂取量が2%増えるだけで
死亡リスクが16%高まるそうです。
半硬化油製品であるマーガリンなど
マーガリンはプラスティックオイルとも言われています。
こちらは摂取を控えたほうが良さそうですね。
*上記の食品は色々な食品に含まれています。
原材料表示をチェックしてください。
原材料は含まれている量の多いものから表示しています。
不飽和脂肪酸の摂取で死亡率を11〜19%低下
代表的なのものに当店で扱っているオリーブオイルや生ハムがあります。
生ハム?
実は生ハムの脂はオリーブオイルと同じくオレイン酸が主成分なのです。
脂肪酸は体にとってとても大切な栄養素です。
上手に選んで使いましょう。