3.262015
減塩口になりましょう!
今日、独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センターが、
都道府県において2011年にがんに罹患(新たにがんと診断されること)した全国推計値を算出し、
報告書「全国がん罹患モニタリング集計(MCIJ)2011年罹患数・率報告)」をまとめました。
全部位、胃がん、大腸がん、肝がん、肺がん、乳房・子宮、前立腺について
都道府県別に標準化罹患比などを公表しました。
*標準化罹患比、標準化死亡比とは… |
気になる新潟を含む日本海側の県に男女ともに胃がんが集中している傾向が見られました(下図)。
標準化死亡比よりも、標準化罹患比においてその傾向が強く見られました。
また、がん情報サービスのホーページを見ると
「日本人のためのがん予防法」のページに
胃がんは「塩蔵品および食塩」が可能性大として載っていました。
新潟は昔から「しょっぱい物」が多い所と言われていますが、
少し減塩した方が良さそうですね。
では減塩はどうすれば?
減塩製品を使えばいいの?
いいえ違います。
減塩商品を使っても減塩出来ません。
減塩商品はその商品は減塩になっていますが、
味の物足りなさを添加物等で補っているため、濃い味に慣れたままになります。
その為外食した際は、そのまま問題無く濃い味の料理を食べる事が出来ます。
ではどうすれば?
簡単にいえば自分自身の口を減塩口にしてしまえば良いのです。
実際、私は減塩の口になっていますので、
外食等で昔食べれた料理が今ではしょっぱく感じたり、味が濃すぎたりと感じ
今では食べる事が出来なくなりました。
家で使っている物に減塩商品はありませんよ。
当店が減塩料理を提供出来るわけは
料理を作る私自身が減塩口だから。
もし、減塩口になりたいと思っている方は
当店へ連絡していただき来店日、時間を決めていただければ
私達の「減塩口になったわけ、やり方」をお話しいたします。
減塩口になると食材本来の美味しさを間違いなく感じる事が出来、
食の喜びを感じる事と思います。
*一部、国立がん研究センター、がん情報センターのホームページを参照いたしました。