7.312012
オリーブオイルと消化・お通じについて
ところで今回のテーマは消化・お通じについて
医学に影響を与えた古代ギリシャの医師は肝臓や胆嚢の病気治療、
とりわけ胆石の防止のためにオリーブオイルを処方したという記録があります。
胆嚢は肝臓で作られた胆汁を一時的に蓄える役割があるが、
食べた物が十二指腸に入ってくると、オリーブオイルによって刺激されて収縮し、
特に脂肪分の消化を助ける働きを持つ胆汁が十二指腸に押し流され、食物の消化を助ける。
小腸も刺激され、腸のぜん動運動を活発にさせるため、ダブル効果で結果お通じが良くなる。
そして、お通じがよくなれば肌荒れもなくなり、
結果的に身体の中からも外からも美しくすることができるということです。